こんにちは。今井(彩)です。
あっという間に8月。夏本番ですね。自転車通勤に挫けそうです・・・笑
以前ブログでもご紹介したハンガリアンウォーター作り。ハンガリアンウォーターが何に良いの?どんな効果が期待できるの??など、詳しくご紹介しようと思います。
ハンガリアンウォーターが初めて作られたのは14世紀のイタリアの修道院だと言われています。これがリウマチに悩んでいた当時のハンガリーの女王であるエリザベートに献上されて、それを気に入った女王が患部のみならず毎日全身に使っていたら70代であるにも関わらず20代の王子からプロポーズされた!とのこと。このような伝説からハンガリアンウォーターは【若返りの水】と呼ばれています。
ハンガリアンウォーターは主にローズマリーなどのハーブで出来ています。ローズマリーには様々なアンチエイジング効果があり、若返りには欠かせないハーブです。これ無くしてハンガリアンウォーターは出来ません。シネオール(森林浴の成分)を主成分として、モノテルペンのピネンやカンファーを含むローズマリーは、その香りが大脳辺縁系の海馬という部分に働きかけて記憶力や集中力を高める事からブレイントニックとも呼ばれています。抗酸化作用も高いので、老化も防いでくれる頼もしいハーブなのです。
このローズマリーを中心に様々なハーブをお好みで組み合わせて、ウォッカを注ぎ(無水エタノールでも可)エキスをじっくり3週間から1ヶ月抽出する・・・。こうして出来たものが濃い~~ハンガリアンウォーター。それを精製水で薄めたものがハンガリアンウォーター化粧水です。私は主にお風呂上がりのボディローションとして使っていますが、お顔に使ってももちろんOK。ハンガリアンウォーターの濃いエキスをそのまま入浴剤代わりに使っても良いです。良い香りでリラックスできますよ。
ゆらぎではハンガリアンウォーターを作るワークショップの他、簡単にお家で作れるキットをお渡ししています(どちらも3000円頂戴しています)ご希望があればスタッフにお申し付け下さい。
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