早くてもダメ 正常なターンオーバーで美肌をキープ



大宮・浦和エリアで美容鍼灸といえば
鍼灸サロンゆらぎ

今日はターンオーバーの乱れについて。
昨日から暖かな日差しで、過ごしやすい週末ですが
いよいよ気温も湿度も下がり、また暖房によって肌の乾燥が一層気になる季節です。(つい最近まで、湿度が高く洗濯が乾かない・・・と思っていたら、今度は湿度が低くカラカラ・・・と忙しいです。)


冬時期に気になる、カサカサ、粉吹き、化粧ノリの悪さ・・・。肌が敏感になり続々と肌トラブルが出てきます。その原因は、肌のターンオーバーの乱れです。


肌のターンオーバーは、いわゆる肌表面(表皮)の生まれ変わり=新陳代謝のことです。ターンオーバーと聞くと・・・加齢とともに、遅くなってるから悪いのよ。と思ってしまいがちですが、遅れることがだけが原因でもないんです。実は、早すぎるターンオーバーでも、肌トラブルが起きてきます。


ターンオーバーが正常にされると肌にはこんなたくさん良いことが!

・シミ、黒ずみ
・ニキビ、ニキビあと
・シワ(乾燥による小ジワ)
・乾燥敏感肌


と様々な、改善効果がみられます。


ターンオーバーが起こる肌の表面(表皮)は
・肌の潤いをキープする
・外的刺激から肌を守る働きがあります。(わずか0.2ミリの表皮は第一の砦です)


その表皮には皮脂膜、天然保湿因子、角質細胞間脂質という3つで構成されています。この細胞の生まれ変わりが正常に行われることで、冬の乾燥時期でも、トラブル知らずな潤い美肌をキープできるのですが、どうしても乱れて肌のトラブルとして影響が出てきます。


たとえば、ターンオーバーが遅くなっている場合。
通常は28日前後といわれていますが、遅れると、古い角質がいつまでも居続けることになるので、角質が厚くなります。すると肌がごわつき固くなり、また皮脂腺を塞ぐのでニキビや色素沈着でシミも目立ちます。
原因は加齢、睡眠不足、ストレスなどでのホルモンバランス乱れ・・・などなど


そして、ターンオーバーが早まっている場合。細胞が成長しきる前に(準備がまだ整ってないのに)皮膚の表面にでてくる状態です。つまり小さく薄く傷みやすい細胞が肌を守ることになります。もちろん保湿力や肌を守る力は弱いです。原因のほとんどが過度な洗顔です。そして紫外線のダメージです。



必要以上にゴシゴシと洗ったり、強い成分のスキンケア(特にメイク落とし)は、角質を無理やり剥がしてしまう行為です。角質が無理やり剥がされるということは、若く未熟な細胞でターンオーバーをせざるを得なくなりため、結果早まります。表皮はわずか0,2ミリのごく薄い層です。思った以上に強くゴシゴシと洗うと大きな負担に。美白、肌つるつる、くすみが取れる、など謳っているスキンケア剤の多くは合成界面活性剤を使っているため、肌の角質も必要以上に取ってしまいます。

つまりターンオーバーは遅くても、早すぎてもNGなんです。遅いといつまでも古い細胞が居続け、早すぎるとひ弱な細胞が肌を守り続けることになるからです。


規則正しい肌のターンオーバーのためには
まずは、洗顔など過度なケアをしないこと。そして自立神経を整えることが大切です。


美容鍼灸では、肌のターンオーバーを整える働きがあるんです。ストレスなどで乱れた自律神経を手足のツボで調整して、本来の質の高い睡眠を作ること。そして全身の血の巡りを良くすることで、顔の肌にもしっかり新鮮な血液が行き渡り、細胞が成長します。

ぜひ、冬の乾燥に負けない、美肌を美容鍼灸で手に入れましょう。詳しくはこちら→

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