鍼灸サロン ゆらぎ
美容鍼灸師 今井です
今日は、鍼を受けてみたいけど、ちょっと心配・・・に思うこと、をまとめてお伝えしようと思います。鍼というと、やはり痛いの?が一番思い浮かぶのではないでしょうか?それに関しては、以前作ったブログをぜひご覧下さい~【鍼って痛いの?痛みの少ない鍼の理由】
そして、次に心配、不安なところは、鍼すると血が出る?痕に残るの?ではないでしょうか?
1,出血(内出血)について
まずは出血について。出血には2パターンあります。傷から皮膚の外まで血が出るものと、皮膚の中に留まるもの。の2つです。皮膚の外に出るものがいわゆる出血ですね。この場合は、清潔な綿花で抑えることで、すぐ止血されるので特に心配はありません。よく、どのくらい血が出るのですか?とも聞かれますが、ほぼ数滴です。スプラッター映画のようにピューーーっと出ることはありません(笑)鍼で起こる出血は皮膚の表面にある細かな毛細血管が鍼を抜く時に、少し傷つくことで起こります。そのため出血するといっても、ほぼ数滴でちゃんと止血されます。(持病などで、血液が固まりにくくする薬を飲んでる方は必ず、事前にお知らせ下さい。)
皮膚の中で出血する(=内出血)では、場合によっては小さなアザの跡が残ることもあります。女性などに特に多いのですが、ふと気がつくと、足に青アザが出来ていたりする事ってありますよね?あれは、机の角などにぶつけるなどして、皮下出血が起こってできる内出血の跡です。鍼での内出血の痕も、それと同じような感じです。もちろんアザが出来ても、皮膚のターンオーバー(生まれ変わり)があるため、数日から数週間できれいに無くなります。むしろ生まれ変わりによって肌がよりキレイになります。仮に内出血が出来たとしても、お化粧やコンシーラーなどで限りなく、目立ちにくくはなります。
2,内出血のリスクを最小限に
僕のイメージでいえば、出血は多々ありますが、内出血はほぼ起こりません。年に数回あるか無いか程度です。痕が残る場合のほとんが、内出血が原因ので、内出血を出来るだけ起こさないようにすることを常に心掛けて施術しています。例えば・・・
・鍼を抜くときに真っ直ぐ丁寧に抜いてあげること
・鍼を抜いた後に、しっかり圧迫すること
・皮膚がたわまないように、皮膚を伸展させながら抜くこと
つまり、鍼を抜くときが一番肝心です。ここをいかに丁寧にしていくことで内出血のリスクがグッと下がります。
出血に関していえば、出来やすい部分というのもあります。浮腫んでいたり、血の巡りが悪く滞っている場合です。瘀血(おけつ)と東洋医学では言いますが、いわゆるあんまり良くないドス黒い血液です。実はこういった血液は身体に余分なものなので出てしまった方が返って良いとされています。初回で美容鍼灸をする時は、みなさんお疲れで顔の血の巡りも良くないので、結構出血多いです。回数を重ねると少なくなります。
当院の美容鍼灸である上田式美容鍼灸(R)では、まず鍼の本数が少ないです。顔でいえば、片側8本づつなので16本の少ない鍼がベースの基本手技となっています。内出血を減らすには、鍼の本数が少ない方がリスクが少なくなります。100本打つより、16本で済むならだいぶ可能性が減ります。さらに、初回の美容鍼灸の施術では、まずは安心安全で受けていただくことを最優先に行っています。少ない鍼だと効果が出ないんじゃないの?と思う方もいると思いますが、そこはご心配なく。鍼は本数ではなく、的確な場所と角度、方向さえ決まれば、たるみ・ほうれい線に、ちゃんと効きます。
下記が実際に初めて美容鍼灸を受けた方の体験談です。
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「免責事項」効果効能には個人差があります
もちろん、可能性は0ではないので、翌日に写真撮影があったり、大切なイベントがある場合などは、ご相談下さい。その時々でもっとも合った施術ができるようにしっかりカウンセリングさせていただきます。なにより安心安全であること。その中でしっかり結果を出すようにしています。ぜひ、興味があるかたは、お電話下さい。0487114636
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