風邪は首から入ってくる 首を温めて予防しよう


鍼灸サロンゆらぎ 
美容鍼灸師 今井良太です。

ここの所、まとまった雨が全く降らず、空気がカラカラですね。
その影響か、インフルエンザのニュースが毎日のように出ています。

当サロンでも、ここ数日は何人かのお客さんが、風邪など体調不良で変更やキャンセルが出ています。心配ですね・・・。(水分たくさん取って温かくして休んで下さい)


さて、風邪やインフルエンザの予防としては
【手洗い・うがい】が昔から定番で、僕も帰ってから徹底はしています。(娘はまだガラガラ・・・・という、うがいは出来ません。)


東洋医学では、
風邪(かぜ)というと、身体に風邪(ふうじゃ 風邪の病)が入ってくることを言いますが、場所はどこかというと、【首や肩】のエリアから入ってくると言われます。実際に、風邪のひき始めは、首の後ろあたりが、【ゾクゾクと寒気】がしてきますよね。まさに、あのエリアから風邪が入ってきます。

首の後ろがゾクゾクとしたら、まずは、首をしっかり温めることが大切です。それだけで、風邪の悪化を防げたり、回復も早いです。


実は、首や肩のエリアの皮膚表面が冷たく硬い・・・人ほど、風邪にかかりやすいので、首肩が凝りやすいって方は要注意です。つまり、首肩まわりのコリは、風邪の天敵なんです。

鍼灸で首肩の固さをとることも、立派な風邪対策です。日頃から、首を温めてあげることも大切です。僕はこの冬はネックウォーマーをして通勤してます。

首の後ろのゾクゾク・・・っとしたら、早めに温めて予防しましょう。


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